Kawasakiのバイク欲しい

バイクが欲しい。ただそれだけ。

空飛び猿。

 バイト先にボアアップされたモンキーがありました。クラッチがレバーを握っても切りきれない状態でした。ギアを一足に入れる時には吹かしながらギアを入れなきゃエンストしてしまいます。ギアを入れたぞ、発進するぞ〜フォッフォ〜わしゃサンタか、フロントが浮いておるぞ。ロンスイになってるのにそれでもなおフロントが上がった。スプロケのサイズの問題かな。それとも運転者の技術の問題かな。多分前者。

 

 てことで私は車の免許で125ccのバイクに乗れる様にするのは反対で〜す。初心者に125なんて危ない危ない。あと車の免許は技術面より精神的な制限を設けた方が良いと思いますよ。優しさがあれば事故は減ると思うんですわ。煽ってくるような輩がうようよいるよりはヘタクソがうようよいた方がまだまし……でもないか。車なんてさっさと自動運転車だけになってしまえば良いのに。

 

 

 

 

 全ての人間には生まれた瞬間に生体認証IDが組み込まれている。破壊は不可能で、人が死ぬとその人の生体認証IDも自動的に抹消される。車にはGPSが装備され行きたい所を設定すればどこへでも連れて行ってくれる。車を動かすには自分の生体認証を車に登録する。車は登録された生体認証の対象者が車に近づくと自動的にロックが解除され搭乗者の乗車を確認をすると再び安全ロックが掛かりドライブモードへと移行、その後脳波とリンクしたナビが目的地を設定し目的地までの移動を開始する。しかし光の反対には常に陰が存在する。光が大きければそれに比例し陰も大きくなる。

 

 高いセキュリティを持つ自動車だがそれが仇となり、他人の生体認証を解除し車の中に閉じ込める事件がここ最近多発している。目的は身代金。車は生体認証が感知出来ないと10秒以内にエマージェンシーモードに入り運転を停止し、車内外からのドアの施錠が搭乗者の安全確保のため一切出来なくなってしまうのだ。そして犯人は被害者に自分の生体認証IDにお金を振り込ませ、振り込みが完了したら車の生体認証を元に戻すといった手口だ。

 

 また実例は報告されていないが生体認証の偽装、ハッキング行為により車のプログラムを組み替えて暴走させる行為が出来るのではないかという懸念の声が上がっている。時代とともに進化して来た車だがここに来て原点回帰を求める意見が徐々に大きくなり始めている。我々の生活は本当に良い物になっているのだろうか。

 

 

 

 

  それでは。