私の新しい相棒
バアアン! ZRX1100 です!
どうです?カッコいいでしょう。( ^∀^)
免許を取得したあとその足でバイク屋に行ってその日のうちに契約。そして1週間後には納車というスピーディーな買い物をしてきました。
いや〜本当はZX-14を買おうとしていたんですけど、今無理して買うのはどうかと思ったのでやめました。このZRXが50万だったのに対して100万でしたからね。
単純な値段だけの話ではないのですがこっちは色々なカスタムパーツが付いてたりもしたのでこの金額ならまあ満足できるなと思いZRX1100にしました。
因みにヤフオクで買って直したZZR250は8月の終わりに売却しました。メルカリで。
今後もバイクライフを楽しんでいきたいと思います!
それでは。
やらかした。。。
台風の所為で天気が良く無い。休みの日に合間を見て愛機を走らせ2りんかんへと足を伸ばした。
するとそこには、、、
何故か私の大好きなバイクが。。。内金を少しでも払ってもらえれば商談中の様な状態に出来るということだったので手持ちが無かったのでとりあえず5,000円を支払い売約済みにしてもらった。。。
免許を取れるのが8.9月だと思うと伝えたらそれまで待ってくれるとのこと。また、キャンセルも出来るらしい。
きゃぁぁぁああ! 100万のバイク(↑車検とか諸々併せて最終的に100万円位)を買うとしたら頭金を40〜60万円は貯めておこうと思ったのに、急すぎる運命の出会い!出会いは全く持ってスローモーションじゃなかった!!
どうする、どうするおれ。。。
それでは。
夜の帳が夏の空に広がる頃に。
仕事を終えて愛機にまたがり一番星が瞬く田舎道を軽快に飛ばしていた。
S字カーブを抜けると反対側の歩道で一瞬バイクのテールランプが光ったように見えた。もしもバイクの故障ならば周りにはガソリンスタンドもコンビニもないので大変だろう。自分だったら途方に暮れてしまう場面だ、全力で助けよう。
Uターンするとそこにはアメリカンバイクが止まっていた。30代位のいかにもといった感じの男の人だった。
「ガス欠ですか?」と聞くと
「電装系でね、一回止めるとしばらくかからなくなっちゃうんだよ。」この時点で私に出来ることは何も無くなってしまった。なんでも古いバイクで一旦エンジンを止めるとかかり辛くなってしまって30分〜1時間キックを降ろし続けることは良くあるらしい。私が到着してから5分程が経った。いつ掛かるか分からないエンジンに彼は熱気を纏いながらキックを降ろし続ける。だがその横顔は決して苦を感じている表情には見えなかった。ボンッ、ボンッ、ドッドッドッドッド、さっきまでの連続キックが嘘の様に調子良く心地の良い三拍子を辺りに響かせた。
掛かって良かったですね! ありがとうございました!
別れの挨拶を交わして私はセルを回して帰路へと着いた。
いや〜古いバイクはこういったトラブルすら味ですし、旅の思い出になりますよね!これが最新のFIバイクで起ころうものならこの不良品が!って思っちゃいそうですけど。(´・ω・`)
ハーレー良いですね。欲しいですね。古いの。キックの。キャブの。
それでは。